部活動(合唱)①
- SAHO
- Jun 1, 2021
- 3 min read
Updated: Jun 7, 2021
こんにちは。
ソプラノ歌手の小葉田早穂です。
本日は以前少し触れました部活動(合唱)についてお話したいと思います。
私が合唱を始めたのは小学5年生からでした。部活動として始めたのがきっかけです。合唱を始める以前は美術系の部活に所属していました。(実は絵を描いたりなど小さい頃から好きです😃)
なぜ合唱部に入部しようと思ったのかは漠然としか覚えていないのですが…
小さい頃から確かに歌うことは好きだったので合唱やりたい!と自然と思うようになっていました。
小学生の時はメゾのパートを歌っていた時もありました。ハモるということの楽しさを実感できました。
そしてただただ一生懸命、夏の暑い日もコンクールに向けて頑張って楽しく歌っていました。
今でも覚えてるのがブロック大会出場の遠征先のホテルでみた夢です。
芽キャベツをお椀から取るという意味のわからない夢を見ました。(合唱と関係ない)
※ホテルのロビーとか大会の時お弁当食べたなとか大会後うどん食べたような気がするとかそういう合唱と関係のないことばかり覚えてます…
中学生になり、何の迷いもなく合唱部に入部しました。
コンクールもNHK全国学校音楽コンクールと全日本合唱コンクール二つに出場するようになりました。
人数も多かったこともあり、NHK全国学校音楽コンクールは人数制限もありオーディションを部内でしたこともありました。
初めて人前で1人で歌うということを体験し、1人で歌うというのはこれほどまでに緊張するのか、みんなすごいなと思ってました。(まさかその後声楽の道に進むとは…)
3年生の時、一度だけソロをお願いされかけた時がありました。当時私の周りはソロをしている子たちも多かったのですが私は自信もないし周りが上手だったのでそんな機会もなく…
ただ一度みんなの前で試しただけで何もなく終わりました笑
ただその頃に顧問の先生に言って頂いた言葉があります。
何かの用事で先生のお部屋に伺ったときに先生からいきなり
「君は将来歌い手になる」
というようなことを言われました。(曖昧にしか覚えてないですが…)
部活でソロもやったことのない目立たない私がなんでだろ?声楽を習ってはいるけど…と思いました。ただ声が大きいだけなのに?と思ってました。
ちなみに中学2年生から声楽レッスンに通い始めました。
そして引退まで合唱を続けました。
高校ではどうしようか…
夏休みはもちろん部活漬け(これが楽しい)で中学校とは違い高校はより一層勉強も忙しいだろうし…迷いました。中学生の時に全国大会に出場したこともあり、充実していたから余計思ったのかもしれません。
でも見学にいったらやっぱ歌いたくなり、合唱部に入部しました。
長くなりそうなので次回高校編を書きたいと思います!
なにせ昔の話なのでちょくちょく記憶が曖昧です…すみません。
書きながら懐かしい気分になりました…♪
小葉田早穂
東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業
イタリア国立ミラノG.ヴェルディ音楽院オペラ科修了
Comments