部活動(合唱)②
- SAHO
- Jun 2, 2021
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Updated: Jun 7, 2021
こんにちは。
ソプラノ歌手の小葉田早穂です。
本日は昨日の続きです。
部活動(合唱)①では中学生の時までのお話を書きましたのでそれからのお話です。
高校入学後、合唱部に入部しようかどうしようか迷いました。
しかし見学に行き、やはり入部したくなりました。
私の高校の合唱部は女声合唱も混声合唱もする部活で女声合唱が新鮮だった私は両方ともできて楽しかったです。
1年生の時から全国大会に出場したり、多くの場で歌う機会があり、とても充実していました。
そんな時、顧問の先生や声楽の先生とお話し、だんだんと音楽の道に進むということを意識しました。
そして初めてソロでコンクールを受けたのも1年生の時でした。
初めてのソロのコンクールはあまり覚えていません。ただ次のコンクールにもまた出よう!と思ったことだけ覚えています。
そして2年生になり、毎年恒例の定期演奏会でソロを初めて任されることになりました。今でも先生にソロをと言われた時のことを覚えてます。
映画「天使にラブ・ソングを」の
"I will follow him"
すごく嬉しかったです。もちろん緊張もしましたが、嬉しいの感情の方が強く、ワクワクしていました。
当時女声合唱ではセカンド(4声の時など)をやっていたのですが、音取りも終わって地区大会を見据えて頑張っていた時にいきなりトップパートに行くことになりました…焦りました…でも同時に任されるというのも頑張る成長できる糧になるので嬉しかったです。
2年生でもソロのコンクールに出場したり、また声楽科に進むと決めた時でもありました。
3年生になると受験のこともあり部活と受験勉強が大変でした。
ただ、部活は相変わらず楽しかったし全国大会まで出場出来たのでとても充実していました。
なにより定期演奏会でマレフィセントを演じたことが思い出です。(気づいたらマレフィセント役に決まってました。即決だったらしいです。自分でもすんなり受け入れましたが。)
皆さんの印象に残るマレフィセントだったと思います。たぶん…
ちなみに1年生の時は青い鳥、2年生の時は妖精さんでした。
部活動についてというより思い出を書いた形になりましたが…
何より合唱部に入部していなかったら声楽の道に進もうと思わなかっただろうし、先生方、部活を通して出会った方々のおかげだと思います。
また今後は受験についてなども書きたいと思います♪

小葉田早穂
東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業
イタリア国立ミラノG.ヴェルディ音楽院オペラ科修了
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