イタリア語
- SAHO
- Jul 11, 2021
- 3 min read
こんばんは。
小葉田早穂です♪
本日はイタリア語について書きたいと思います。
私がイタリア語を勉強し始めたのは大学からでした。
大学ではイタリア語、ドイツ語と英語を勉強しました。
高校の時からイタリア語の曲を歌ってはいたので読むことは出来たのですがイタリア語自体は勉強していませんでした。
大学では文法だけではなく、発音の授業など幅広く勉強する機会がありました✏️
卒業後はイタリア語を習いに行きました。
大学で勉強をしていたものの、やはり完璧ではなく…(私の勉強不足)
いつか留学もしたかったので通うことに決めました♪
実際に習いはじめると自分の今までの勉強不足さを実感し悲しくなっていまし😂
そして短期でイタリアに行く機会がありました。
せっかくなら短期でも語学学校に行こう!!と。
実際…語学学校ってすごくて…!
みんなすごく話せるしすごく理解しているし✨
何より様々な国の方々とイタリア語で話すという貴重な機会を得れたことがとても大きかったです⭐️
それからも短期で行った時にまた語学学校に通うこともありました🎒
今でも語学学校時代の友人達と連絡を取り合うことがあり、とても嬉しいですし素晴らしい出会いだったなと実感します💕
音楽院受験を決めてからは、
日本では個人レッスンに通い、なおかつ毎日最低2時間は勉強していました。
勉強できるスペースみたいなところに行き、毎日必死に勉強してました🔥
音楽院では入学のために語学試験があります。(B2以上のCILS等の証明書があれば免除されることも)
ミラノのG.ヴェルディ音楽院はまず、実技の前に語学試験があります。
まずそこを乗り越えないと実技を受けることも出来ないので、高い高い壁を乗り越えないといけません…💦
必死です…
でも実際に入学してから痛感しました。
語学試験があって良かったと。勉強してよかったと。
全てのレッスンでイタリア語なのはもちろん、色々な手続きだってもちろんイタリア語なわけで…日々生活もしていかなくてはなりません。
もちろん沢山の方々の助けを借りてましたが、1人で乗り越えないといけないこともあります。そんな時にイタリア語が少しでも身についていたら心強いです。
そして入学後にもイタリア語の授業があるのですが、本当にあって良かったです。
文法だけではなく、発音もきちんと教えて頂きとても面白い授業でした🥰
音楽院生活を送っていると、毎日イタリア語に囲まれていますし自然と身について段々と慣れていきました。
事務に行くのにも、最初は聞くことを全て紙に書いて持っていっていたのですが笑
だんだんとそれもしなくても大丈夫になり、普段の生活でもタクシーの予約電話だってあまり抵抗なく(緊張しながら)できるようになっていました👍(でも普通に電話は苦手笑)
ただ、電子辞書は手放せませんでした😂
それ以外にもイタリア語のインタビューやテレビとかを見たり、映画をイタリア語で見たり(フライトの記事参照)
楽しみながらも身につけていくことを心がけていました💕
私は生活するなかで沢山身につけていったのですが、何よりイタリアの方々が話しかけてくださることも多かったのでそれもまた勉強になりました。(バス停とか何かの待ち時間とか…)
あと何より語学向上したのは…
褒めてもらえたということ!!!
レストランやお店屋さんなどでイタリア語で会話すると
"なんで話せるの!?"
"すごいね!!上手だよ!"
的なことを沢山言ってもらえるんです…😭優しい❤️
そうすると、もっと頑張ろう!コミュニケーションをとってみよう!って思えるんです💕
外国語を勉強する方は沢山いらっしゃると思います。
大変だけど、コミュニケーションをとれるようになったらとても楽しいです。
私もより一層これからも勉強していきたいなと思います♪
では次回のブログで

学校帰りに…
小葉田早穂
東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業
イタリア国立ミラノG.ヴェルディ音楽院オペラ科修了
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